美味しい理由
美味しい理由
オホーツク海の流氷
流氷はシベリアから1,000kmの旅の果てに北海道オホーツク地方に流れ着きます。流氷にはアイスアルジーというプランクトンの餌になる苔がつき、そのプランクトンにつられて魚達も一緒に集まってきます。
冬の間、流氷の下で豊富な餌を食べて成長を続けるオホーツクの魚、だからオホーツクの魚は旨くて大きいといわれています。
山、森林からの恵み
西部の旧歌登町あたりは山岳が広がり、約8割は森林です。春になると、この森林に積もった雪が溶け出し、地層にてゆっくりと時間をかけて、ろ過された水は多くのミネラルを含みます。
このミネラル豊富の水が、栄養豊富な枝幸の海を作り出します。